問題行動のしつけ
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犬のしつけで困っていませんか？
無駄吠え、トイレができない、噛み癖、留守番、散歩中の引っ張りなど、愛犬のこんな問題行動に悩んでいる飼い主さんは多いことと思います。
必要なことをきちんと教えて、熱心に教育をしているつもりでも愛犬にはどうも伝わっていない。
どうして分かってくれないの？
と、ついイライラしてしまう気持ちもよく分かります。
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飼い主様の言うことを聞いてくれないと一方的なしつけになり、全てを強制的に従わさせようとするのが飼い主様の心境ですが、根本的に相手は家族の一員と考え、お互いの心の部分を通じ合わすことが重要と考えます。
人間でも一方的に言われるといい気もしません。お互い歩み寄り笑顔を見せながらしつけをすることも非常に重要と考えています。
そこで、当訓練所からしつけのポイントをご紹介いたします。
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まずは褒めることから始めてください
少し前からの主流ですが褒めるしつけという犬の学習理論・行動心理に基づいた、合理的で継続性の高い『褒める・慣らす』しつけです。
いっぱい褒めてあげることで犬が楽しい気持ちになるのはもちろん、愛犬の喜ぶ姿を見れば飼い主さんも嬉しくなります。
何よりも楽しんでしつけをすることは、お互いの関係を良くすることに繋がり、犬は人を信頼することで精神的にも安定します。穏やかで人が大好きな犬。そして誰からも愛される犬を目指して、楽しみながらしつけをしましょう。
しつけの初歩を覚えたら、しつけてみましょう。
続いては問題行動の代表的な「トイレのしつけ」についてご紹介いたします。トイレはしつけの中でも基本的なことですが、非常に重要な部分でもあります。
コツを掴めば、すぐに覚えることが出来ます。
次のページでは、トイレのしつけについて解説いたします。
